片想い中は、良くも悪くも感情を揺さぶられる場面が多々あります。その感情をポジティブに捉えられれば良いのですが、ネガティブに感じてしまう方も少なくないはずです。この記事では、恋愛に対して消極的で、奥手な方に向けて個性を活かしたアプローチ方法をご提案します。

恋愛に消極的な女性の印象とは?

“恋愛に消極的”と聞くとネガティブな印象を抱かれてしまいそうですが、相手からは逆にそこが良いと思ってもらえる可能性も大いにあります。

初々しい、純粋、守ってあげたくなる、リードしたくなるなど、男性ウケの良い要素が詰まっているのです。また、恋愛に積極的な女性のことをよく“肉食系女子”と言いますが、その手の強めの女子を苦手とする男性も多くいます。

なので、恋愛に積極的になれずに奥手気味だからと言って、自分を卑下する必要は一切ありません。まずは自分を好きになることから始めてみましょう。

実は両想いの可能性も

お互い言葉に出していないだけで、実は両想いという可能性もゼロではありません。少しでも恋を進展させるためには、無理のない範囲でアプローチをしていくことをおすすめします。

奥手でも取り入れやすいアプローチ方法とは

とはいえ、いきなり積極的になるのは奥手女子にとって簡単なことではないはず。無理せずに、今の自分の個性を活かして相手に想いを伝えていくことが大切です。ここでは、奥手女子の個性を活かしたアプローチ方法を具体的に解説します。

「緊張で話せない」と素直に言う

2人で話す機会があっても、相手のことを意識すればするほど上手く話せなくなってしまうという方も多いのではないでしょうか。そんなときは「緊張していて、上手く話せないのです」と素直に伝えてみましょう。

緊張しているだけで、決して自分のことが嫌いだとかつまらないというわけではないと分かるだけでも、相手は安心するはずです。

LINEでアプローチする際は頻度に注意

LINEなら直接話すよりもかなりハードルが下がりますよね。意中の相手と既にLINEを交換しているのなら、早い段階で「緊張しいで」「人見知りで上手く話せなくて」といったことを伝えておくのも良いでしょう。人気のスタンプを使うことで会話も弾みそうです。

ただ、連絡頻度は相手に合わせるのがベストです。対面よりも話しやすいからといって、常に即レスをしたり長文を送ったりしていると、相手が疲弊してしまう恐れがあります。返信が来ないと気になってしまう気持ちも分かりますが、相手を思いやって気長に待ちましょう。

「好き」をたくさん使う

肉食系女子なら、比較的早い段階で相手に「好き」や「付き合ってほしい」といった直接的な言葉を伝えられるかもしれませんが、今まで消極的だった方からするとかなりハードルが高いことですよね。

そんなときに取り入れたいのが、日常会話で「好き」という言葉を多く使うことです。

「私はこのキャラクターが好き」「オフィスのここから見える景色が好きで」など、積極的に「好き」という言葉を発するだけでOK。相手に直接向けた言葉ではないものの、ポジティブな言葉は聞いていて悪い気はしません。遠回りではありますが、少しずつ相手の心理にアプローチできる方法です。

「一緒にいて楽しい」と伝える

巷でよく聞く“あざとい”言動はできなくても、少し頑張ってみるだけでも相手からの印象は違います。まずは、「一緒にいて楽しい」ということを素直に伝えてみましょう。

「○○さんと一緒にいると楽しい」「時間があっという間に感じる」と言われて、嫌な気持ちになる人はいないはずです。

例えば一緒にお出かけをした日、飲みに行った帰りなど、まだ帰りたくないと感じた場面で伝えてみてください。

まとめ

恋愛に消極的だったり奥手だったりすることをネガティブに感じる必要はありません。

その良さを個性として活かしながら、少しずつ相手へのアプローチをはじめていきましょう。 大事なのは素直にポジティブな言葉を多く発することです。

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